スピリチュアルって、よく使われる言葉ですが、みなさんはどう言った事だと思いますか?
「ちょっと不思議な事」とか「オカルト世界」とか「占い」などをイメージされる方も多いかもしれません。
もしかしたら、「精神的な世界の事」とか、「見えない存在や神秘的な事を信じる事」という風に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
実際、インターネットで検索すると、そのようなお話もたくさん見られます。
でも、本当のスピリチュアルって、実はものすごく「シンプルで現実的」な事なんです。
スピリチュアルという言葉は、「スピリット」、つまり「魂」が語源なんですが、「魂」というのが何かというと、「自分自身」ですよね。
身体は入れ物で、魂が「自分の本体」と言う事になります。
じゃあ、スピリチュアルは?というと、
「自分自身を生きる事」
です。
何か特別なエナジーをどうこうするとか、不思議な世界の話ではなく、「自分自身である魂が望む生き方をしましょう」というのがスピリチュアルの本当の意味なんですね。
「自分自身を生きる」…
それは「自分を軸に、自分にフォーカスして生きる」と言う事です。
自分自身の話だから、実はスピリチュアルというのは、めちゃくちゃ地に足をつけた現実的な話なんです。
現実的だけれど、魂というと目に見えないですし、追求していくと、やっぱり目に見えない宇宙や存在との繋がりにたどり着きます。
スピリチュアルに、フワッとしたオカルト的なイメージがついてしまったのはそのためかなと思っています。
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